何も使わずに自然妊娠した場合の男女比率は、男105に対して女が100と言われています。
つまり、ほぼ2分の1の確率で男の子が生まれてくるということになります。
そして、グリーンゼリーを使った産み分けで男の子を授かる確率は、70~80%とかなり高い確率なのですが、使い方次第ではその確率を半減させてしまうこともあるのです。
グリーンゼリーの効果を発揮できる正しい使い方について説明していきます。

グリーンゼリーの種類は、大きく分けて2種類、産婦人科の産み分け外来などで処方されるものと、通販などで入手することが出来るものです。
この記事では、通院などの手間などもかからず、一回使いきりで衛生的、価格や安全性の面でも優れている通販で購入することが出来るものをおすすめしています。

まずは、病院で処方してもらうグリーンゼリーと、通販のグリーンゼリー(支持率の高いジュンビーのグリーンゼリー)の違いについてお話していきたいと思います。

グリーンゼリーの正しい使い方

病院処方のグリーンゼリーと通販のグリーンゼリーがありますが、それぞれのグリーンゼリーの正しい使い方をご紹介していきたいと思います。

病院のグリーンゼリーの使い方

①グリーンゼリーを熱めのお湯(50度くらい)で溶かす
※あまり熱いお湯で温めてしまうと、ゼリー自体が熱くなりやけどをしてしまう恐れがあるので、50度以下のお湯で温めるようにしましょう。
コップなどに、容器ごと入れて3~4分でジェル状になります。

②シリンジに1回分(4cc)の使用量を入れる
ジェル状になったグリーンゼリーを、シリンジで3~5ml吸い取ります。

③膣内に注入、約5分待ってから性交渉する。
シリンジにグリーンゼリーが準備できたら、横になりお尻の下にクッションなどを敷き、腰を高くした状態にして、シリンジをゆっくりと膣に挿入、ゼリーを膣内の5cm~8cm位のところに注入します。
ゼリーを注入したら、横になった状態で5分程待って、性交渉を始めます。

グリーンゼリーを使用後は、シリンジを良く洗い熱湯消毒をします。
残ったゼリーは、直射日光のあたらない場所で清潔に保存します。

ジュンビーのグリーンゼリーの使い方

次に、通販で購入できるグリーンゼリーの使い方をご紹介します。

①袋からグリーンゼリーを取り出し、キャップを引き抜く
②ジェルを膣内に注入する
③5分待って性交渉

ゼリーの注入の方法や、注入後の手順は病院で処方されたグリーンゼリーと一緒です。
グリーンゼリーを使用後は、使用したシリンジをゴミ箱に捨ててOK
使いきりで、消毒の必要もないから楽ちんですね!

病院処方と通販(ジュンビー)で購入できるグリーンゼリーの違いは?

産婦人科で処方されるグリーンゼリーは「杉山産婦人科」の院長が主催するSS研究会が開発した商品で、産み分けに取り組む産婦人科などでは、SS研究会のグリーンゼリーや、リンカルが処方されることが多いようです。

・病院のグリーンゼリーは、約5回分で10800円、通販(ジュンビー)は10回分で14800円と、コスパが良い

・病院のグリーンゼリーは使用前に湯煎するなど、手間がかかるが通販のものは湯煎の必要もなく、すぐに使えて便利

・病院で処方されるものはシリンジに適量を映して使用する必要があるが、通販のものは1回ル回きりとなっているので、間違えもなく準備もなく簡単

・病院で処方されるものは、使用後もシリンジを煮沸消毒したりと手間がかかるが、通販のものは使いきりなので、手間もかからず衛生的

・病院のものは、成分などの記載もなく公表されていないが、通販のものは成分もしっかり記載されていて安心

病院で処方されている、グリーンゼリーはお医者さんが処方してくれているものなので、体に害があったりするものはないとは思いますが、デメリットとして「手間がかかる」と言うことが挙げられます。

また、価格も通販のものに比べると5回分で10800円と通販のものに比べると費用がかかってしまうことがわかります。
病院でグリーンゼリーを処方してもらう場合には、10800円のゼリー費用に加え、初診料、排卵のタイミングを見てもらうのであれば、排卵前後の数日間の診察料などもかかってきてしまいます。

その点、通販で購入することが出来るグリーンゼリーは、1回分が個包装となっていて使いきりのため、湯煎やシリンジに移す手間もなく、衛生的な上、価格的にも安価でおすすめです。

産み分けの成功率も、70~80%と病院処方のものと変わらないので、これからグリーンゼリーを使いたいという方には、通販のものがおすすめです。

グリーンゼリーの効果を引き上げるには?

グリーンゼリーで男の子が生まれる確率はおよそ70~80%前後といわれています。
どうせ使うなら、効果を最大限に発揮してほしいものです。
それには、正しい使い方の他にも正しい性交渉を行うことも重要です。

男の子を産み分けしたい場合、性交渉時に気をつけたいことをまとめてみました。

性交のタイミングは排卵日当日に!

女性の膣内は、通常酸性の環境になっていますが、排卵日には膣内の酸性度が最も弱まると言われています。
男の子を妊娠するために必要なY精子は、酸に弱くX精子に比べ、短命だという特徴があります。
そのため、酸の弱まる排卵日当日は、Y精子が活発に動けることから、男の子を妊娠しやすくなるというわけです。

女性が気持ち良い性行為をする

女性がオルガスムスを感じたとき、アルカリ性の粘液が分泌され、酸性の膣内の状態が中和され、アルカリ性へと変化するため、Y精子が活動しやすくなります。
男の子を望むご夫婦は、前戯をしっかりめに濃厚な性交渉をしましょう。

おすすめの体位

男の子の産み分けには、女性がオーガズムを迎えやすい体位がおすすめです。

・屈曲位
正常胃から、女性が両足を持ち上げた状態で膝を折り曲げた形が屈曲位です。
挿入が深くなることで、オーガズムを迎えやすい女性が多いようです。

・肘膝位(バック)
女性が四つん這いになった状態で、男性が背後から挿入します。

なるべく長時間の性交渉

女性が気持ちよくなればなるほど、膣内はアルカリ性になっていきます。
濃厚な前戯と、挿入後もなるべく長時間性交渉の時間を持つと良いでしょう。

射精は膣の奥深いところで

男の子を妊娠するために必要なY精子は、泳ぐ能力が高いため子宮までの距離が短ければ短いほど有利なのです。
なるべく深く挿入することで、男の子の確率がアップします。

グリーンゼリーの失敗例

グリーンゼリーで男の子の妊娠率が格段に上がるわけですが、中には希望通りにならなかったという方もいらっしゃいます。

グリーンゼリーを使用したけど、男の子を妊娠しなかったという方の傾向として、

・排卵日がずれてしまった
・淡白な性交渉をしてしまった
・すぐに射精してしまった

以上のようなことが挙げられます。
排卵日に関しては、排卵検査薬や基礎体温で100%確実に排卵日を見極めるのは難しいものです。
確実に排卵日を見極めたい!と言う場合には排卵日の数日前から産婦人科を受診すると確実で、超音波検査で大体何時間後に排卵する、など排卵時期を詳しく知ることが出来ます。

【まとめ】グリーンゼリーで産み分けを成功させるために

グリーンゼリーの使い方や、産み分けを成功させる秘訣についてお話してきました。
グリーンゼリーを使うことで、男の子を妊娠する確率は50%から70~80%へと上がります。
しかし、正しい知識を身に着け、正しい使い方をしなければその効果を最大限に引き出すことはできません。
こちらのサイトでご紹介致しました情報が、少しでもお役に立てば幸いです。

また、産み分けをするうえでとても重要なのが、パートナーとの関係です。
お互いが、望み協力し合い臨むことが最も重要なのです。

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